【結び】<興味をもってもらえたら幸いです>
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さあ、如何でした? お茶会から戻っても余韻がまだ身体に残っていませんか? もしかしたら残っているのは足のしびれだけかもしれませんけど...まあ、最初は誰だってそんなもんです。 ご安心を。 でも、お茶会っていうのは、行く前の楽しみと、その最中の楽しみと、そして帰ってきてからの楽しみがあると思っています。 たとえば、今日行ったお茶会はどんなお道具を使っていましたか。 そして、それはどんなテーマ(趣向)に沿って組みあわせられていたでしょう? そうです、実は茶会というのは必ず何かのテーマ(趣向)に沿って道具が組み合わされています。 |
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たとえばそれは、季節的なものだったり、社会行事や年中行事に関連するものだったり、亭主の心入れだったりさまざまです。 茶席で正客がそれに気づいて、連客のみんなに教えてくれることもあるだろうし、亭主がそれとなく種明かしをしてくれるかも知れません。 でもその前に、席に(あるいは待合いに)入った瞬間から、この席の道具組みは何の趣向だろうと自分なりに考えるのは本当に楽しいことです。 それは道具の勉強にも大いに役立ちます。 席の中ではどうしてもわからなかったのに、うちに戻ってきてから、ハタと気がついて膝を打つときもあります。 亭主側が一生懸命準備をしたお茶席の善し悪しをあれこれいうのはお勧めできることではありませんが、その茶会の評価をあえてするとすれば、道具が高価なものだったとか、お点前が上手だったとかなどと言うことで決まるのではありません。 大事なのは、その道具の組み合わせが、いかにさりげなくしかも違和感なく調和していたか、いかに亭主の趣向を表していたかということです。 その趣向(テーマ)に沿って、いかに気持ちのいい道具の組み合わせをしてもてなしてくれたか、これこそが茶席の命と言い切っても良いくらいです。 言ってみれば、これが究極のもてなしの心なんだろうと思いますね。 なんか、わかったようなわからないような話ですみません。 もし、少しでもお茶に興味をひかれたら、何回でもお茶会にお出かけになることをお奨めします。週末などはお近くの茶室とか公民館とか文化施設などで、どなたでも自由に入れる様々な大寄せのお茶会が開催されているはずです。 もう一度申し上げますが、ここに書いてあることを全部覚えてからお茶会に出かける必要など全然ありません。「そう言えばあのホームページにあんなことがかいてあったなぁ」という程度で十分です。 お茶席になんどか通っているうちにすこすづつ何かが見えてくるはずです。 そしてもし、もっと興味が湧いてきたら、その時はお茶の先生の門を叩きましょう。 必ずや素晴らしい世界が待っているはずですよ。 かなり勝手なことを書きましたが、これが少しでも皆様のお茶への興味を引く一助になれば嬉しく思います。 皆様のご感想をお待ち申し上げます。 |
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