−その3−

【6月9日(土)メインイベント】



まずは開会宣言!
いよいよ、陽も暮れて、午後7時半から、大懇親会が、幹事・北割Hさんの仕切のもとにスタート。
色気もなんにもない約30人のむさ苦しいオッサン達が暗闇の中、ランタンの明かりのもとに円形に集まっている姿はまさしく山賊の大宴会さながらである。おそろしい。

でも、こんなにたくさんの仲間が集まってくれたことに感動と心からの感謝の念がわく。ありがたいことだ。

まず、主催である郁楓庵を代表して池田郁楓から参加の皆さんへご挨拶と御礼を述べる。



賄い方1Qさんには感謝あるのみ
司会から「30分は話すように!」と冗談とも本気ともつかない指示をうけ挨拶を始めた私だが、惜しくも5分でネタ切れ。あはは(^^;情けない。それならそうと前もって言ってくれればちゃんと30分用の原稿を準備したのにぃ。と悔しがってみるが、考えてみれば5分で終わってくれてみんなホッとしているのが本音だろう。(^^;

乾杯に続いて、お待ちかねの無礼講の懇親会がスタート。1Qさんが、この日のために準備してくれたジンギスカンを手際よく作ってくれる。

1Qさんには、前日の木曽でのペペロンチーノとスープそしてパイナップルのデザートとコーヒーつきの朝食や、前夜祭での鴨ナベ、そして1Q庵特製の手打ちそば、とこれまでにも数々の手料理を作っていただいたが、このジンギスカンはその総仕上げである。 数個の七輪に火をおこし、ジンギスカン鍋に羊肉と野菜を載せていく。いい匂いが漂い始める。



大勢が集まった会場
ジンギスカンが出来上がるまで、各自がそれぞれに自己紹介をすることになった。

まずトップバッター、白瀧さんは「そうめにすと倶楽部」メンバーでもある。今は単身赴任で小牧市に在住。釣り三昧の日々を過ごしているが、7月には奥さんと娘さんの待つさいたま市に戻る予定である。



くろさん(キッシーさんノブヨシさん)
つぎにくろさん、長野市在住である。今回木曽の釣行にも同行していただいた。気は優しくて力持ち、を絵に描いたような善い人である。 いつもは鹿島川で尺岩魚を相手にテンカラを振っているという。刃物を持たせたら右に出るもの無しである。

jucoさんはテンカラも振るが、ルアーも得意である。イワナ池では得意のルアーで釣果をあげた。みんなが集合写真を撮っているときにまで熱心にルアーを投げていたので、写真に入れなかったのは残念! ごめんなさい。



何を思うかとどさまさん
くわたさんはわざわざ伊豆からの参加である。石垣先生の薫陶を受けているテンカラのベテラン釣り師である。釣りの雑誌にもいろいろな原稿を寄せており、その名を覚えている方も多いであろう。

takagakiさんは3月に私ら仲間と「ひつまぶし」を喰ったのが運のつき。以来、つきあいを断れずズルズルと来ている。今回のOLMが結婚後初めての外泊だそうである。すばらしい。ある意味、天然記念物かも知れないぞ。



彼女募集中!かっちゃん

わたるさんは「そうめにすと倶楽部」メンバー。瀬音の森の小菅の代表として活躍中である。今回は残念ながら釣果に恵まれなかったらしいが、それどころか、二日目には蜜蜂に目の上を刺され、まさに泣きっ面に蜂、状態だったらしい。

Rさんも「そうめにすと倶楽部」メンバーである。実家は臼田で現在仕事の関係で長野市に住んでいる。今回は幹事でありながら飲みすぎて路上でそのまま寝てしまうというパフォーマンスを演じた。多分、本人は否定するだろうが、証拠写真があるもんねー



わたるさんと北割Hさん(奥)
かっちゃんも「そうめにすと倶楽部」メンバー。テンカラ師でありながらFFの高級ロッドを手に入れ最近はFFにのめり込んでいる。その腕を疑問視する声もあるが(^^;、先日山形で同行したかぎりではなかなかの腕前であった。みんなが言うより上手い。

ひらりーさんは@NIFTYの渓流釣りの会議室「瀬音」の仲間。岩手の住人で東北OLMなどで毎回顔を合わせていたが、現在、東京に赴任中で今回はわざわざ安曇野まで足をはこんでくれた。



すすめ上手なまーきんさん
まーきんさんは飛騨高山からの参加である。もともとは埼玉在住であり、そこで師匠である高野さんと出逢い渓流釣りを始めたという。しかし、のめり込みすぎ、ついに飛騨へ居を移してしまったという強者である。これは凝り性の範疇を越えてるかもしれない。

高野さんは埼玉からの参加。まーきんさんの師匠でもあるが、その他にも会社に何人かの弟子がいたという。ただ、何故か、弟子になった者はみんな会社から去っていったらしい。おかげで一緒に行ってくれる人がいなくなってしまったという。うーん、お祓いが必要かも?(^^;



古橋、江藤、植田の各氏
OHOTAさんはその師匠荒川さんと仲間の夏目さんとの参加である。OHOTAさんは非常に研究熱心であるのだが、師匠の荒川さんの分として特別にあげた天佳羅大明神ステッカーをまだ渡していないらしい(いかんな〜、だから釣果がのびないんだなぁ)。その師匠である荒川さんは先述の通りの大ベテラン。夏目さんもテンカラを始めたばかりという事であるが研究熱心である。お茶を点てているときにも、いろいろするどい質問をうけてしまった。



煙の向こうにShingoさん
狩猟民族の東さんは数年前からメールのやりとりだけはしていたが、お目にかかるのは初めてであった。バイタリティ溢れる人物である。一緒に参加してくれた古橋さん、江藤さん、植田さんとは家族ぐるみの遊び仲間で、毎年夏に家族でスイカの収穫のために山形へ2泊ほど来ているのだが、聞くところによればそれは30分で終わるのだそう。でもって残りの時間はすべて釣りだというから、その隠された意図は見え見えである。(^^;;山形では釣りでかなりいい思いをしているらしい。全員餌釣りだったが、今回のOLMで触発されてテンカラに宗旨変えをしたという。ははは、これでまた仲間が増えた〜



宴会風景
Shingoさんは新潟の源流イワナに恐れられている酒豪テンカラ師である。実はなぜか源流を泳ぐことに一番の楽しみにしているバリバリの源流指向である。今回のOLMでは惜しくも竿を出すチャンスが少なかったが、酒だけは美味くたっぷりたっぷり飲んだ(んじゃないかな?)。

キッシーさんはノブヨシさんと袋井市から参加である。実は私、キッシーさんから師匠に逆指名されてしまい直弟子に認定してしまった。こんなやくざなテンカラ師を師匠にもったキッシーさんとノブヨシさんがあまりにも不憫である。そのうち弟子から縁切り状がくるのは違いない。OLMではそばを煮る仕事や準備、あと片づけなど黙々とお手伝いいただいた。


宴会風景


北割Hさんは今回初めてお会いした。なのに図々しくも、長野だからという理由だけで無理矢理に幹事を御願いしてしまったのだが、私の目に狂いはなかった。何度も書くがその人柄は素晴らしいの一言に尽きる!来年、また信州に行く楽しみが増えてしまった。



宴会風景
1Qさんには今回の食料調達から調理に至るまですべてお任せしてしまった。今回のOLMの陰の功労者である。OLMに参加した全員に代わって心より御礼を申し上げたい。あれだけの準備と実施を一人でこなすとは驚異である。あのドラエモンのポケットのような車。思いもつかないようなものがこれでもかと出てくるのには恐れ入った。できればまた次回も御願いしたいところである。



総幹事ちぇるぃさん

最後に総幹事のちぇるぃさん。どんなことも素直に受け取るナイスガイである。今回もまったく無謀な御願いをしてしまったにもかかわらず、快く引き受けて頂いた。また雪も解けないうちから会場さがしに奔走して頂き感謝を申し上げたい。
しかも仕事よりも遊びを優先させることにかけては私以上である。 今回もOLMの前日の金曜日に信州入りした私につきあって、平日にも関わらず、居もしない大叔父様を殺してまで休みをとって一緒に釣行してくれた。(あ、大叔父様の話はオフレコ?^^;)
これに懲りずにまた機会があったら是非おつきあいを御願いをしたい。



みんな少年のようにバカ丸出し
ということで、自己紹介も終わり、フリータイム。各自用意した名刺などを手に次々と挨拶を交わしていく。

最初こそぎこちなさもあったがそこはネット上でいつも顔を合わせている仲間であるから。すぐにうち解けあい、そこここに談笑の輪が出来上がっていく。

また、ジンギスカンの他にも、高野、まーきん師弟コンビによる絶品のかつおのタタキが振る舞われたり、白瀧さんが名古屋コーチンを、そして、ちぇるぃさんが馬刺を差し入れてくれたりで、大盛り上がり。しまいには荒川さんがお昼から川で冷やしておいたスイカまで振る舞われた。その他にもたくさんの方に食べ物や飲み物を差し入れ頂いた。皆さんのご協力には心より感謝申し上げる次第である。


心を込めて茶を点てる


こうして宴会はとどまることを知らぬようにどこまでも続き、夜中を迎えて流れ解散となった。

会場を移して星空の茶会へとイベントは進んでいった。喧噪の宴会場をあとに、駐車場に第2の会場を設置。ここにテーブルをセットし、お湯を沸かしてこころを鎮める。皆はお菓子を頂き、お茶が出来上がるのを待つ。

あいにくの曇り空で満天の星の下とは行かなかったが、それでも風情のある時間となった。お茶はかしこまって飲むものではない。気楽に飲まなければそのお茶の持つ味を楽しむことなど出来ない。



ひらりー、北割H、takagakiさん


そう言った意味でも、みんなは楽しんでお茶を服んでくれた。曇り空の代わりに、少年のようにキラキラ光る目の中に数限りない星が光っていた。準備した私もつい嬉しくなってしまう。

これこそ郁楓庵の堅めの盃である。であるからして、今回お茶を飲んだ人は何があっても郁楓庵から抜けることは許されないのだ。わっはははは、覚悟しててちょ。

清流に間断が無いように、時の流れにも間断は無い。すべてのもの、森羅万象に等しく時の流れは訪れる。我々の中にも時は流れ、こうして楽しんできた団欒も果てるときが来た。静かな時をすごし、興奮の中に落ち着きを取り戻したみんなは、それぞれに一人、二人と自分のねぐらへと戻っていく。

こうして、みんなが、楽しみ、話し、飲んで、喰った天佳羅教OLM懇親会は、みんなの満足のもとに終了していった。

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