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餌釣りとテンカラのどちらが釣れますか?という質問は多いですねぇ。 結論をいえば条件次第と考えています。 独断と思いこみで、えいやっと書いてしまうと…。 <渓相> 瀬、特にちゃら瀬といわれるようなさら流れでは、これはもうテンカラ有利。 深場のいわゆる淵ははっきりと餌釣り有利。 階段状の深い落ち込みが連続する場所も当然餌釣りが有利。 やや深みのある瀬はどちらにとっても好ポイント。 実際の釣り場は、それらが適度に混じり合うわけですが、上記の分布比率によってテンカラ向きとか餌釣り向きとかに分かれるのだと思います。 <水量> どちらかといえばですが、水量が多い場合は餌釣り向き、渇水状態ではテンカラが有利。 <魚影> 魚影が薄い渓ではテンカラでの釣果はガクンと落ちます。 それに比べて餌釣りの場合はそれなりの釣果を上げることも可能と思います。 <時期> 3.4月そして5月中旬までは餌釣りが有利、5月中旬〜6月中旬まではどちらともいえない、6月中旬〜8月はテンカラ有利 、9月はどちらともいえない <釣り場の距離> 距離が短い場合は餌釣り有利。 距離が長い場合にはテンカラ有利。 つまり、魚影濃く、渓相は瀬つづきで、釣り場の距離が長い場合にはこれはもうテンカラが圧勝。 魚影が濃く、落ち込みの連続するような渓相で、距離も短い場合には餌釣りが圧勝と思います。 補足の説明を加えますと…。 6月初旬のどちらが有利ともいえない季節、そこそこの魚影のある渓で、バランスのとれた渓相の沢で釣り場が4q続くと仮定してみましょうか? <しかも4時間しか時間がない場合> これはもう圧倒的にテンカラが有利です、というか、有利になる釣り方をしなければならないと思います。 4時間あれば4q探れます。 一方餌釣りでは4時間では2qまで探れたらいい方でしょう。 テンカラは粘る釣りではありません。 毛鉤に出る渓魚だけを、リズミカルにポンポンと釣り上げる。 一カ所で粘ることなく足で距離を稼ぎながら結果的に釣果を上げる釣りです。ですから距離がないとつらい釣りでもあります。 テンカラでは、しつこく無理矢理毛鉤を振り込んでこれでもかこれでもか、と攻めるのは効果が少ないと思って下さい。 毛鉤に素直に反応してくれる渓魚だけを相手にする釣りと考えて下さい。 ですから、距離がないと結果は思わしくないですね。 上記で述べたのはあくまでもわかりやすくするために多少誇張して書いていますので、誤解のないように。 餌釣り派とテンカラ派は一緒に釣行出来ないといっているのではありません。 あくまでも心構えとして持っていた方がいいと考えて書いたまでですからね(^^) 私は何度か餌釣り師と同行したことがありますが、なかなかいいものです。 ポイントがちょっと違う場合がありますし、テンカラでは振り込めない場所でも餌釣りなら楽勝で振り込めたり、いいコンビが組めます(^^)。 こういう時は少しゆったりと構えて楽しめばいいんですよ(^^)。 くれぐれもいつものスピードで自分だけがガンガン先行したりしないで下さいね。 では良い釣りを(^^)/~ |
