テンカラ講座番外編

テンカラ雑記帳


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十人十色

テンカラは十人十色のテン.カラーから来た言葉だという冗談があるくらいに皆さんそれぞれ違う釣り方で楽しまれていますね。それなのにこちらのHPのテンカラ講座の中では、いかにも断定的に「こうでなくてはならない!」というような書き方をしている事に少し忸怩たるものを覚えます(^^;;
でも、**だと思いますとか、あるいは**した方がいいんじゃないかな?等という表現よりは迷わないで済むようにと意図的に断定的に書いているんですけどね。

それはそうなんですけど、今までワタシがレベルラインテンカラを実地で教えた人達の今の釣り方を見るとねえ。中には本当にワタシが教えたんだっけ?という感想を持ってしまう方も....いるか...な?...(^^;;ハハハ

実際、皆さんバラバラで個性的なそれぞれのテンカラになっているんですよね。でも、それが間違いだとか不満だとか思っている訳じゃあないんですよ。ただちょっと、結果だけを見るとですけども、断定的に偉そうに書いている割には倶楽部の仲間でもおまえの書いているような釣り方をしている人間が少ないのはどう云う訳だ!?ん? と責められると困るんです(^^;;

テンカラは所詮一人一派なのだと思います。一人一人が異なるのです。ワタシは、ここのテンカラ講座はあくまでも一つの基本形であって、そこから自分でどのようなテンカラに発展させるかはその人の感性次第...と割り切って解釈することにしています(^^;; 責任逃れ...

ですから、色々試しすぎて訳がわからなくなった時に、立ち返るべき基本ならここにある!というような使われ方読み方をしていただけるような内容に出来たら最高だなぁと思っているのです。
とはいえ、今思うとよくもまあ自信ありげに色々と書いて来たものだと自分でも驚きます。恐らくですが、もしもワタシのやっているテンカラがテーパーラインテンカラだったとしたら、絶対にこんな風には書かなかったし、書けるはずが無かっただろうと思います。
桑原テンカラ、冨士流テンカラ、瀬畑流、天野流、などなどそれぞれが仕掛けも、釣り方もかなり違いますのでね。それこそ都筑流を標榜する自信が無ければ書けないでしょうから...。

それに比べると、レベルラインテンカラは似た様な仕掛けで釣るだけに基本理論は類似しているんですね。だからこそワタシのような者にも自信ありげに書けるのだと思います。

話がちょっとそれますけど...。
レベルラインテンカラにとって最大のテクニックというか、あるいは違いはというか..それは振り込みですよね。 ラインが同じで竿も似通っていてもホントに皆さんそれぞれで違うんですよ。基本的な理論&技術が同じところから出発しているとは到底思えないくらい(^^;;

ということは、逆に云えば、どんな振り方をしても振り込めるという事なのだろうと思うのです。ワタシ自身、今ならどんな竿でも又どんな振り方でもある程度には飛びますのでね。コツさえ一旦マスターしてしまうとどんな振り方をしても飛ぶようになるから不思議なのです。ですから結局は一人一派になるのですけどね。

が、その飛ばすための基本の本当のコツとは一体何なのか?!
理想的な振り方をすべく努力をすればやがては自然に身に付くという形しかないのだろうか?!そのコツを簡単に直接的にマスターする方法はないのだろうか?! 今も解けない長い間の疑問なのです。ですから今でもああでもないこうでもないとついつい講座に書き足す事になるのです(^^;;

またまた話がそれますけど...。
実のところ、ワタシの書いているこのテンカラ講座は、テンカラ入門に当たっての参考程度にはなるという自負はあるのですけれども、テンカラをやってみたいな〜〜〜という気持ちにさせる能力が完璧に欠けているんですね(^^;;

そういう点では、NIFTY の渓流釣りフォーラムでシスオペだった<たんぼり>さんの名著「テンカラのススメ」はすばらしいですね〜〜〜。是非一度読んでみていただきたいものです。内容的にはテーパーラインテンカラなんですけど、出だしから引き込まれること請け合いですし、実際にテンカラをやってみたくなると思いますよ(^-^)
おまけに、解説している内容も技術的には癖の少ない標準的といっていい内容のテーパーラインテンカラ理論になっていますしね(^^) 当時のパソコン通信での文面ですので表現上の制約(画像も全てをテキスト文字で表現するしか方法が無かった)があるのですけれども、実に名作力作だと思います(^-^)

                                       

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